春の古馬中距離王決定戦「第65回大阪杯」(G1、芝2000メートル)は4日、阪神競馬場で行われ、川田騎乗のレイパパレ(牝4=高野)が優勝。G1初挑戦初制覇を果たした。川田は前週の高松宮記念をダノンスマッシュ制しており2週連続でのG1制覇となった。
2着にモズベッロ、3着にコントレイル、4着にグランアレグリア、5着にサリオスが入った。
勝ったレイパパレは父ディープインパクト、母シェルズレイの血統。通算成績は6戦6勝。デビュー6戦目でJRAの古馬G1制覇はグレード制を導入した1984年以降の最少キャリア優勝記録に並んだ。無敗だったのは2002年エリザベス女王杯のファインモーション、19年チャンピオンズCのクリソベリルに続く3頭目。
鞍上の川田はJRA・G1・17勝目。大阪杯はG1昇格以前から11度目の挑戦で初制覇。これまでは17年ステファノス、19年キセキの2着が最高だった。管理する高野師は15年ジャパンC(ショウナンパンドラ)以来6年ぶりJRA・G1・3勝目。
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