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女子マラソン視覚障害で福井県の西島美保子8位 東京パラリンピック、選手団最年長の66歳 - 福井新聞

女子マラソン(視覚障害)で20キロ手前を力走する西島美保子(右)=9月5日、東京都内

女子マラソン(視覚障害)で20キロ手前を力走する西島美保子(右)=9月5日、東京都内

 東京パラリンピックの女子マラソン(視覚障害)は9月5日、東京都の国立競技場を発着点とするコースで行われ、福井県勢の西島美保子(福井市、福井県視覚障害者福祉協会)が3時間29分12秒で8位入賞した。

 西島は東京パラリンピック日本選手団最年長の66歳。初出場した2016年のリオデジャネイロ大会では、暑さに苦しみ、脱水症状で終盤に途中棄権した。

⇒最年長66歳 西島美保子を突き動かす理由

 日本からは3人が出場し、リオ大会銀メダルの道下美里(三井住友海上)が金メダルを獲得。初出場の藤井由美子(藤井治療院)は5位だった。

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