大谷翔平、日米通算100号！好投翌日にバットでも結果…今季チーム2位5本塁打【MLB】 - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

レンジャーズ戦の3回に本塁打を放ち、ナインに迎えられるエンゼルス・大谷（AP）

◇21日（日本時間22日）MLB　エンゼルス4―7レンジャーズ（アナハイム）　

　エンゼルスの大谷翔平選手（26）が「2番・指名打者」でスタメン出場し、第2打席に日米通算100号となるソロを放った。大谷は日本ハム時代に48本の本塁打を記録している。

　3回、2死走者なしで迎えた第2打席。カウント2―2からのスライダーを強振すると、高々と上がった打球は右翼スタンドへ吸い込まれた。飛距離402フィート（約123メートル）の今季5号は、日米通算100号のメモリアル弾となった。第1打席と第3打席は見逃し三振、第4打席は死球でこの日は3打数1安打1本塁打だった。

　大谷は20日のレンジャーズ戦で今季2度目のマウンドに上がり、4イニングを無失点、7奪三振と好投したばかり。登板翌日の試合でバットでも結果を出し、今季はここまで15試合に出場して打率3割1分0厘、チーム2位の5本塁打と好調をキープしている。