「無敵」の中日・柳 3年ぶりの完封勝利 交流戦の1―0完封は球団史上初の快挙 - スポニチアネックス Sponichi Annex

＜中・ロ（1）＞7回2死、レアードを空振り三振に仕留め、吠える中日・柳（撮影・椎名　航）
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　完璧だった。中日・柳がロッテ打線を封じ込め、3年ぶりの完封勝利を飾った。

　6回1死から代打・加藤に初安打となる左前打を許したものの、続く荻野を投ゴロ併殺。ピンチらしいピンチすらつくらず、最後までマウンドに立ち続けた。

　打線は初回に福田の適時二塁打で幸先良く先制点を奪ったものの、以降は無得点。それでもこの日の柳には、1点の援護があれば十分だった。

　柳の完封勝利は18年4月10日のヤクルト戦以来、自身2度目。中日投手の交流戦完封勝利は、18年6月9日のソフトバンク戦で記録したガルシア以来。1―0での完封勝利は交流戦では球団史上初の快挙となった。

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