杉浦佳子、日本自転車史上初の2冠 パラ個人ロードレースも金 - 毎日新聞 - 毎日新聞

女子個人ロードレース（運動機能障害C1～3）、1位でフィニッシュし喜ぶ杉浦佳子＝富士スピードウェイで2021年9月3日、久保玲撮影

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　東京パラリンピック第11日の3日、自転車の女子個人ロードレース（運動機能障害C1～3）が静岡・富士スピードウェイであり、50歳の杉浦佳子（楽天ソシオビジネス）が個人ロードタイムトライアル（TT）に続いて金メダルを獲得した。同一大会2冠は日本自転車史上初。

　静岡県出身。2016年に自転車のロードレースで転倒し高次脳機能障害になった。ロードTTでは夏冬通じて日本勢最年長となる金メダルを獲得した。

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