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パラ自転車ロード・杉浦佳子、50歳で金メダル…日本選手で史上最年長の快挙 - 読売新聞

 東京パラリンピックは第8日の31日、自転車ロードの女子タイムトライアル(運動機能障害C1~3)で、初出場の杉浦佳子(50)(楽天ソシオビジネス)が25分55秒76で金メダルを獲得した。50歳での金メダルは、男女を通じ日本選手史上最年長の快挙。

 自転車日本勢の今大会メダル第1号で、これで1996年アトランタ大会以降、7大会連続のメダル獲得となった。日本選手団全体では今大会5個目の金。

 レースは静岡県の富士スピードウェイを会場に、16キロで争われた。杉浦は中間の8キロでトップ。後半もリードを保ち、2位に20秒以上の差をつけた。

 杉浦は静岡県掛川市出身。2016年に自転車レース中に転倒して高次脳機能障害が残り、パラ自転車へ転向。17年の国際大会で銅メダルを獲得すると、その後も世界選手権などで好成績を残してきた。

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