宮城野部屋の新十両・北青鵬が感染…白鵬や炎鵬らも秋場所全休の可能性 - 読売新聞

　日本相撲協会は１日、宮城野部屋所属で新十両の北青鵬（ほくせいほう）（１９）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同部屋には横綱白鵬や十両の炎鵬らも所属。１２日初日の秋場所まで２週間を切っており、状況次第では全力士が休場となる可能性もあるという。

　１０代関取として注目を集めていた北青鵬は風邪のような症状を訴え、１日の検査で陽性が判明した。他の力士らの検査結果は２日までに判明する見通し。芝田山広報部長（元横綱大乃国）は「北青鵬は部屋に住んでいるので、みんな濃厚接触者にあたる可能性がある」との見解を示した。宮城野部屋では今年初場所前に白鵬が感染し、所属力士全員が休場となった例がある。

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