◆2023 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ第1戦 阪神―広島(18日・甲子園)
阪神・森下翔太外野手が同点ソロを放った。
0―1で迎えた4回1死。九里に追い込まれてからファウルで粘り、フルカウントの9球目、外角スライダーを左翼席に叩き込んだ。打った瞬間、スタンドインを確信して左翼席を見上げた。その左翼席のごく一部を除いて黄色に染まった虎党から大歓声が沸き起こった。
プレーオフ、CSで本塁打した新人は、昨年のソフトバンク・野村勇(最終S第3試合)以来で、プロ野球6人目(7度目)。セ・リーグおよび阪神では17年の大山悠輔(第1S第2試合)以来で、球団2人目だ。
「3番・右翼」で出場の森下は初回にも2死から三塁線を破る二塁打を放った。ドラフト1位ルーキーが初体験のクライマックスシリーズで2打席2長打と爆発。ポストシーズンのキーマンになりそうな予感を漂わせている。
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