6日、男子テニス国別対抗戦「ATPカップ」の大会5日目。グループDの日本対アルゼンチンの第2試合シングルスで、世界41位の錦織圭(日本/日清食品)が世界9位のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦。錦織は1-6、7-6(4)、0-6で敗れた。
セットカウント1-1で迎えた第3セットはシュワルツマンのサービスゲームから。第2セットをタイブレークの末に取り切った錦織は、第1ゲームでチャンスをつかんだ。しかし合計2本のブレークポイントをシュワルツマンにしのがれ、ブレークすることができない。
それどころか、続く第2ゲームで15-40とされた錦織は、1本しのいだもののブレークを喫してしまった。第3ゲームで錦織もブレークポイントを握ったが、またもシュワルツマンにしのがれてしまい、追いつくことができない。
さらに錦織は第4ゲームでも15-40とされると、ラリーの末に錦織が繰り出したバックハンドがロングとなり、2ブレークダウンとされた。
そして第6ゲームでもシュワルツマンにブレークを喫した錦織は、第3セットを0-6で落とし、力尽きた。
錦織はこの後8日開幕の「全豪オープン」に出場。8日の第4試合(第1試合は日本時間9時スタート)で、第15シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と対戦する。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATPカップ」での錦織
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)
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