この試合で戦前から注目されていたのが、久保と韓国代表MFイ・ガンインの“日韓の至宝”対決だ。
ともに2001年生まれでのテクニカルな左利きのアタッカーという共通点があり、前者はバルセロナ、後者はバレンシアのカンテラ(下部組織)で育ったという背景もあって、何かと比較されてきた。
この試合では、85分からの投入となった久保が、短い時間ながら右足で強烈なシュートを放った一方、先発フル出場のイ・ガンインは、退場者を出して数的不利に陥るなかで奮闘を見せたが、厳しいマークにも苦しみ、決定的な役割は果たせなかった。
韓国のスポーツメディア『スポータルコリア』は、この両雄のパフォーマンスをピックアップ。「イ・ガンインはクボとの韓日対決で、チームはもちろんレーティングでも完敗を喫した」と報じている。
記事は、イ・ガンインについて、「ミドルシュートを2本放ったのに加え、積極的なボールキープや攻撃の展開を見せたが、数的不利と立て続けの失点でチームの敗北を防げなかった」と紹介。データサイト『Whoscored.com』のレーティングで「6.2点」だったとし、「チーム内で普通のレベルであり、無難な活躍だったことを証明した」と綴った。
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