◆全農 日本ミックスダブルスカーリング選手権◆第2日(24日、青森みちぎんドリームスタジアム)
1次リーグ(L)が行われ、2年ぶり優勝で、22年北京五輪への道をつなげたいロコ・ソラーレの藤沢五月(29)、SC軽井沢クの山口剛史(36)組は、フルクラムに7―6で競り勝ち、開幕から2連勝とした。
第1エンド(E)に2点、第2Eに3点と序盤は得点を重ねるも、徐々に追い上げられ、第7E終了時点で同点に。それでも有利な後攻で始まった最終第8E、確実に1点を取り、接戦を制した。山口は「最終エンドに後攻で同点だったんですけど、あの場面で、僕自身ちょっと緊張したなと思った。ただまあ、藤沢さんが絶対決めるなと雰囲気が出ていた」と振り返り、後ろで聞いていた藤沢は思わず苦笑いだった。
相手は前日にロコ・ソラーレの吉田知那美、コンサドーレの清水徹郎組を破った難敵。予想通り、緊迫した試合展開となったが、藤沢は「最終エンド、さすがに緊張しました。吉田・清水ペアが負けたペアだったので、そこに勝てたのは大きかった」と喜んだ。
今大会、カーリングでは珍しい膝上スカートのユニホームを着ている藤沢。大会1日目は赤色だったが、2日目は白色スカートにチェンジ。心機一転、ニューカラーで白星をつかんだ。
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