アトレティコ撃破のチェルシー、ベンチ外3選手の喜びぶりが最高だと話題に「チームの結束力を象徴している」 - 超ワールドサッカー！

チェルシーの3人組のスタンドでの様子に称賛が集まっている。

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、チェルシーvsアトレティコ・マドリーが17日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが2-0で勝利した。この結果、2戦合計3-0としたチェルシーのベスト8進出が決定した。
ピッチ上で素晴らしいパフォーマンスを見せたチェルシーだったが、ピッチ外の選手も素晴らしいパフォーマンスを見せていたようだ。

今シーズンからチェルシーに加入したブラジル代表DFチアゴ・シウバはケガにより、この試合はベンチ外。出場停止処分により同じくベンチ外となっていたイングランド代表MFメイソン・マウントやイタリア代表MFジョルジーニョらとともにスタンドで試合を観戦していた。

チアゴ・シウバは、試合を通して感情的な様子で、ピッチ上の同僚へのコーチングや檄を飛ばす姿が見られていたが、94分にDFエメルソンが試合を決定づける2点目を決めると感情を爆発させる。後ろで観戦していたマウント、ジョルジーニョ両選手も加わり、3人で大喜びする姿がカメラにとらえられていた。

この映像がSNS上で共有されると「チームの結束力を象徴している」「俺の大好きなチェルシーを見てくれ!」など、チェルシーファンから称賛の声が多く挙がった。

チェルシーの指揮官トーマス・トゥヘル監督も、試合後インタビューでスタンドにいた選手の影響について言及。「ピッチ上の選手をはじめ、ベンチやスタンドにいた選手を含めて、信じられないチームワークのたまものだった」と述べている。

シーズン途中での監督交代以降、トゥヘル新監督の下で好調を維持するチェルシー。チームの結束力は間違いなくリーグトップクラスと言っても過言ではないだろう。

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