◆第93回センバツ高校野球大会第8日 ▽2回戦 智弁学園5-2広島新庄(27日・甲子園)
智弁学園(奈良)が優勝した16年以来、5年ぶりの8強入りを決めた。奈良勢は天理とともに、77年以来44年ぶりに2校がベスト8入りした。
2回に先制を許した先発・小畠だが、コンパクトな投球フォームから140キロ前後の直球をコーナーに散らし、立て直した。すると打線がすぐに奮起した。初戦の大阪桐蔭戦(大阪)でMAX150キロ超の松浦、関戸を打ち崩したバットはこの試合も健在だった。3回に3連打含む4安打で3点を奪って逆転。4回は長打、バント、犠飛とリズミカルな攻撃を見せた。6回は2死二塁から岡島の左前適時打で5点目。各打者の勝負強さが目立ち、試合を優位に進めた。
初のベスト8を目指した広島新庄(広島)は、初戦で12回完封リレーの花田、秋山が、同じ継投策で計5失点。打線も8回に1点を返したが及ばなかった。
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