フィギュアスケートの世界選手権は26日、ストックホルムで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(トヨタ自動車)は126・62点の9位と失速し、合計205・70点で7位に終わった。
SP6位の坂本花織(シスメックス)はフリー5位で日本勢最高の6位。宮原知子(関大)は19位だった。来年の北京五輪の出場枠は、上位2人の順位の合計が「13」以内で与えられる3枠を獲得した。SP1位のアンナ・シェルバコワが初優勝し、ロシア勢が表彰台を独占した。
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