◇4日 中日8―4DeNA(バンテリンドームナゴヤ)
中日の根尾昂内野手が「8番・左翼」でスタメン起用され、3回に右中間スタンドへ満塁本塁打を放った。プロ初本塁打が満塁弾は、中日球団では1970年のバビー、日本人では50年の杉下茂さん以来71年ぶりの快挙となった。
杉下さんが打ったのは4月21日の西日本戦(祐徳)。9番投手で起用され、4―0で迎えた6回、野本からレフトへ満塁本塁打を放った。入団2年目の杉下さんにとってこれがプロ初本塁打だった。試合は12―1で中日が圧勝。杉下さんは1失点で完投勝利を挙げた。
現在、杉下さんは95歳。現役は実働11年で、投手としては通算215勝、123敗。打者としても通算2割1分9厘、本塁打も6本と、非凡な成績を残している。
関連キーワード
からの記事と詳細
https://ift.tt/3xOj7SX
スポーツ
Bagikan Berita Ini
0 Response to "中日・根尾昂『満塁弾』でプロ1号は1950年杉下茂さん以来、日本選手71年ぶりの歴史的アーチ - 中日新聞"
コメントを投稿