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【指揮官一問一答】阪神は巨人に先勝 矢野監督は「頭取るのは意味がある」 - サンケイスポーツ

インタビューに応じる阪神・矢野監督=東京ドーム(撮影・宮沢宗士郎)

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 (セ・リーグ、巨人1ー2阪神、7回戦、巨人3勝4敗、14日、東京ドーム)阪神が接戦を制して、1分けを挟んで4連勝。巨人と4・5差とした矢野耀大監督(52)の一問一答は以下の通り。

 ■バッテリーの勝利

 (テレビインタビュー)

 --青柳がナイスピッチングだった(7回1失点で3勝目)

 「調子は、すごくいい感じでは、なかったかもしれないですけど、攻める気持ちとランナー出しても丁寧にというのを、梅野と合わせて、よくやってくれたと思います」

 ーー打席でも一塁に全力疾走

 「青柳自身もチームとしても、しっかりやっていこうというチームなんでね。投手でもやってくれるのはチーム全体が盛り上がります」

 ーー15日は節目の試合

 「2000試合というのは先輩方、皆さんが作ってくれた伝統がある。僕らが引き続き、いい試合、魅力ある試合、そういう伝統ある試合にしていきます」

 ■信頼感を強調

 (記者の取材に)

 ーーこれぞ東京ドームの巨人戦という試合だった

 「1点差というのはね、シビれるし、もう(岩崎)優とスアちゃん(スアレス)出した時点で任せてるから。結果を受け止める気持ちはできていたし。信頼感もあってのことやけど。リュウ(梅野)のタイムリー(四回の勝ち越し打)もあったけど、バッテリーが頑張ってくれたね、特に」

 ■東京ドームでシビれる試合

 ーー「山はまだまだ先でまずは自分たちの試合」と話していたが、選手たちが自分の役割を果たせた

 「そういうところでいうとね、もっと点を取りたかったし、取れるチャンスもあったんで。課題もあるけど。みんな集中力を持ってくれた部分が大きかったからこそ、接戦を取れたと思うしね。俺も、この球場で何試合も出てきたけど。バッテリーも、ずっとシビれながらやっていたんで。結果として1点差で勝てたことは、チーム全体で、やれたことはあるんじゃないかなと思います」

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