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金メダルの乙黒拓斗、小学校時代の自由研究テーマは「プロテイン」 レスリングへの意識高かった - スポーツ報知

◆東京五輪 レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝(7日・幕張メッセAホール)

 レスリング男子フリースタイル65キロ級で、乙黒拓斗(自衛隊)が金メダルを獲得した。決勝でハジ・アリエフ(アゼルバイジャン)に勝利した。

 乙黒拓は、幼いころからレスリングに対する意識が高かった。山梨・石和南小高学年の夏休みには、自由研究のテーマに「プロテイン」を選んだ。

 小4~6年時の担任だった道村(旧姓・河野)香織教諭によると、「まだ僕は飲んではいないんだけれども、将来、筋肉をつけていくためには飲んでいかなければ」と話してくれたという。「プロテインは何で作られているとか。(意識の高さに)びっくりしました」と懐かしんだ。

 一方で普段は優しい少年だった。自らの強さを自慢することも決してなかった。「絶対に友達に手を出したりはしない、ケンカは絶対にしない子でした」と道村教諭。当時、乙黒拓から本人が学んだ「長く苦しい練習はほんの一瞬の感動のためにあるんだよね」という直筆の紙をプレゼントされたこともあった。今でも恩師の大切な宝物だ。(19年山梨担当・古川 浩司)

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