今季限りで現役を引退する阪神の俊介外野手(34)が16日、西宮市内で引退会見を行った。
午前中、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦の試合前練習に参加後、ユニホーム姿で登場した背番号68は、時折言葉を詰まらせながら「12年間あっという間でした。自分なりに精一杯やり、全く悔いはありません。本当に感謝の言葉しかありませんので、この言葉を引退のご挨拶にさせていただきます。12年間、本当にありがとうございました」と口にした。
プロでの一番の思い出には、誕生日だった10年8月17日の横浜戦で放ったプロ1号を挙げ、今後については「何も考えてない。これからゆっくり考えたい」と話すにとどめた。会見後に前夜、神宮球場でヤクルト戦を戦っていた原口、新井1軍打撃コーチがサプライズで登場すると堪えていた涙は一気にあふれた。
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