
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯の前日練習が11日、会場の東京・国立代々木競技場で行われ、昨季アイスダンスでのデビューを果たした2010年バンクーバー五輪男子銅メダリストの高橋大輔(関大KFSC)と村元哉中(かな)=関大KFSC=が調整した。愛称「かなだい」の2人の練習後の談話は次の通り。
村元哉中
(NHK杯に向けて)全てを強化してきた。リフトのレベルもそうだし、スケーティングスキルもそう。ちょっとしたミスがあってもすぐに修正でき、焦らずに落ち着けるようになったのが成長したところ。NHK杯は初めて海外のトップチームと一緒に滑ることになる。緊張感はあるが、自信を持てる練習ができたので、自信をもって自分たちのやってきたことを披露したい。
高橋大輔
(強化してきたのは)スキルなどテクニカルな部分。(昨季は)テクニックで頭がいっぱいで、パフォーマンスまでいかなかったところを、技術力も向上してきてパフォーマンスにも力を入れて練習してきた。(成長した部分としては)リフトの安定感とか、精神部分でも変わってきた。あとは、滑る距離感だとか組んだときのポジショニングとか。成長はしてきたと思うが、まだまだかな。練習してきたことを出して、楽しんで経験できたら。僕たちは100%の演技をやっていかないと結果は出てこないので、自分たちの演技をどれだけ出せるかだと思う。NHK杯、(次戦の)ワルシャワ杯、(12月の)全日本選手権と一つずつ自信をつけることができれば。
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