中日・大野奨太捕手が20日、ナゴヤ球場での契約更改に臨み、5200万減の2800万円(推定)の単年契約でサインした。
今季はシーズン後半戦で1軍に昇格し8試合に出場。打率1割4分3厘だった。2軍暮らしが続いたが若手投手への献身的なアドバイスや、模範的な練習態度はチームメートからも認められ、大野奨は「チャンスをいただいたが、もっとチャンスをいかしたかったし、その面では悔しかった。自分の置かれている立場と、役割を把握しながらやっていくこと。苦しんだ投手をなんとかできたのは良かったが、投手に信頼してもらえるようにやっていかなきゃいけない」と振り返った。
来季に向けては「野球選手である以上負けたくない、試合に出たい気持ちは常に持っている。若い選手が持ってないものを、僕らが補うのが大事。(他の捕手陣に)ぶつかっていきたい。また契約してもらい本当に感謝している。立浪新監督と野球ができるのが楽しみ。個人の成績より、チームに貢献して胴上げしたい」と意気込んだ。
またア・リーグMVPを獲得した、元日本ハムのチームメート大谷翔平には「本当にすごいの一言というか…普通に話かけることができなくなってしまうくらい。野球への変わらない姿勢、やりたい、目指したいものが明確。そうやって毎日過ごしていると思う。野球を心の底から楽しんでいる。変わらない姿をテレビでみている」と祝福していた。
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