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リバプール、南野のリーグ戦初ゴールなどでアーセナルを4発粉砕!冨安の不敗神話は鬼門の地でついに終焉 - サッカーダイジェストWeb

 現地時間11月20日にプレミアリーグ第12節が開催され、リバプールとアーセナルが対戦。前者の南野拓実はベンチスタートとなった一方、後者の冨安健洋はデビューからリーグ戦9試合連続で先発に名を連ね、いつも通り右サイドバックに入った。

 立ち上がりから押し気味に試合を進めたのは、前節のウェストハム戦に2-3で敗れ、昨シーズンの終盤から続いていた無敗記録が25試合でストップしたホームのリバプール。しかし、ボールを保持しながらも冨安らの粘り強い守備に手を焼き、チャンスを作り出すことはできない。

 対して、日本代表DFがデビュー以降、8戦無敗(6勝2分け)のアーセナルは17分、冨安のクロスにサカがヘッドで合わせるが、相手MFオクスレイド=チェンバレンにブロックされ、モノにすることはできない。

 29分にはリバプールにビッグチャンスが到来。アレクサンダー=アーノルドのクロスからチアゴがファーでシュート、GKラムスデイルが弾いたところにマネが詰めるも、ここも評価急上昇中の若き守護神に阻まれる。

 その4分後にはマネの冨安への接触行為を巡って、アーセナルのアルテタ監督とリバプールのクロップ監督がエキサイト。激しく言い争った両指揮官にはイエローカードが提示され、場内は騒然となる。

【画像】両指揮官が冨安への接触を巡り衝突!共にイエローカードが提示される

 迎えた39分、ホームチームは先制点を奪う。アレクサンダー=アーノルドのFKからマネがヘッドで叩き込んだ。
 

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