トルコ大地震の犠牲となったアツ [写真]=Getty Images
トルコ・シリア大地震によって行方不明となっていたガーナ代表MFクリスティアン・アツの死亡が確認された。31歳だった。所属クラブのハタイスポルが18日に発表した。
現地時間6日未明に発生した地震後、倒壊した建物の下敷きとなったアツ。一時は救出されて病院で治療を受けているとも報じられていたが、14日に代理人がいまだに行方不明であることを発表するなど、情報が錯綜していた。
ハタイスポルは18日に声明でアツが亡くなったことを報告。「がれきの下敷きとなり命を落としたクリスティアン・アツ選手の遺体が故郷のガーナへと運ばれました。私たちは絶対にあなたを忘れません。あなたの居場所が天国にありますように。私たちの悲しみは筆舌に尽くしがたいものです。安らかにお眠りください」と哀悼の意を示した。
Başımız sağ olsun.
Göçük altında kalarak hayatını kaybeden futbolcumuz Christian Atsu'nun cenazesi memleketi Gana'ya gönderilmek üzere yola çıkmıştır. Seni unutmayacağız Atsu. Mekanın cennet olsun güzel insan. Üzüntümüzün tarifi yok. Huzur içinde uyu. pic.twitter.com/2CSVfwfEuR
— Hatayspor (@Hatayspor_FK) February 18, 2023
アツはポルトの下部組織出身。2013年夏に加入したチェルシーではレンタルを繰り返して出番を得られなかったが、2016年夏に加入したニューカッスルで定位置を確保し、同クラブでは公式戦通算121試合に出場した。2021年夏にサウジアラビアのアル・ラーイドへと移籍し、翌2022年9月からハタイスポルに加入。今季はここまで公式戦4試合に出場していた。
また、2012年6月にデビューを飾ったガーナ代表では、通算65キャップを刻んで10ゴールを記録。2014年のFIFAワールドカップにも出場した。
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