
2月15日、午後3時より都内・AbemaTowers 10Fセミナールームにて株式会社CyberFightが会見をおこない、本日付けでの武藤敬司のプロレスリング・ノア入団、および秋山準のDDTプロレスリング入団を発表した。武藤は2年契約、秋山は1年契約。 【写真】プロレスグランプリ2020好きなプロレスラー1~50位
武藤は1984年に新日本プロレスでデビュー。2002年より移籍した全日本プロレスでは社長を務め、2013年には新団体のWRESTLE-1を立ち上げ。同団体が活動休止となった昨年よりフリーとしてNOAHに参戦し、2月12日におこなわれた日本武道館大会では潮崎豪を破りGHCヘビー級王座初戴冠を果たした。現在58歳。 会見の席上で武藤は「もしかしたらこのリングで朽ちていくのかわからないですけど、契約したからには、この団体にオレの骨の髄までしゃぶってもらいたいと思っております」と、かつて自身が全日本プロレス入団時に残した名ゼリフを交えて決意表明。 秋山は1992年に全日本プロレスでデビューし、2001年に新たに旗揚げしたNOAHへと移籍。13年より全日本に里帰りし、昨年7月からDDTへとレンタル移籍。昨年末で全日本との契約が満了となり、今年からフリーとしてDDTに参戦していた。現在51歳。 高木三四郎CyberFight社長は「プロレス界の宝とも言えるこの2人がサイバーファイトグループに加わることで、これからプロレス界のナンバーワンを目指していく原動力になると思います」と期待を寄せた。
週刊プロレス編集部
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