
WTT中東シリーズ・コンテンダー ドーハ大会<2月28日~3月6日> 大会6日目の3月5日、男子シングルス準決勝で東京五輪日本代表の張本智和(木下グループ/世界ランク5位)が、ロンドン五輪銅メダリストのオフチャロフ(ドイツ/同12位)にゲームカウント2-4で敗れた。 【ライブ配信中】 WTT コンテンダー ドーハ<3月3~6日開催> 過去の戦績では張本の2勝3敗だが、直近の2020年ハンガリーオープンでは4-0で勝利しており、かつての世界ランク1位を相手に連勝をねらった。 第1ゲームはサーブレシーブで優位に立った張本が、終始リードを奪う展開に。しゃがみ込みサーブで迫るオフチャロフを11-8で振り切る。
2ゲーム目も張本は回転のわかりづらいサーブから、安全につなぐ所を強打するパターンで得点を重ね、オフチャロフ得意のパワードライブを出させないまま11-6で連取する。 第3ゲームはバックサーブから先にドライブで攻めて活路を見いだしたオフチャロフが息を吹き返し、9-9から台上プレーで2本取られて9-11で取り返され、4ゲーム目もコースをずらしながらの強烈バックハンドで次々得点するオフチャロフを止められずに4-11で落とす。 第5ゲーム、張本が攻めても安定した中陣カウンターで対応するオフチャロフを前に、連続得点が奪えないまま3-11で取られる。
6ゲーム目もバックサーブで張本のレシーブを乱し、バック強打を広角に放つオフチャロフがリード。張本はサーブ権を2本生かして7-7に追いつくが、突如フォアサーブに戻して1本エースを取り、流れを断ち切ったオフチャロフにそのまま7-11で押し切られ、敗れた。 【WTT中東シリーズ・コンテンダー ドーハ大会】 <男子シングルス準決勝> 張本智和 2-4 オフチャロフ(ドイツ) 11-8/11-6/9-11/4-11/3-11/7-11
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