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ワースト1位は杉田水脈氏の「女性はいくらでもうそをつける」 2位は森氏のあの発言…ジェンダー差別発言投票 - 東京新聞

杉田水脈衆院議員(2019年7月)

杉田水脈衆院議員(2019年7月)

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 政治家による最近の性差別発言で、誰の言葉がひどかったかをインターネット投票で選ぶ「ジェンダーに関する問題ある公的発言ワースト投票 2021」が8日、発表された。1位は自民党の杉田水脈衆院議員の「女性はいくらでもうそをつける」、2位は東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」となった。

 ジェンダー研究者らでつくる「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」が2月26日~3月5日、ネット上で実施。昨年1月~今年2月に報道された8件の発言から、1人最大2票を投じた。投票総数は6031票だった。

 1位の杉田氏は1995票を集めた。発言は昨年9月、自民党の会合で性暴力被害者の支援事業に関してされ「やっとの思いで性被害を申告した人に対してあまりにも心無い言葉だ」という感想もあった。

 2位の森氏は1216票。3位は東京都足立区の白石正輝区議が議会でした「(ゲイやレズビアンが)法律に守られているという話になったのでは足立区は滅んでしまう」などの発言。同会は森氏の辞任を踏まえ「ジェンダー平等に反する公的発言への強い批判が、社会を変える力を持ちうると示した」と評価した。(共同)

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