雨天順延となった第3日は1回戦3試合。第1試合は具志川商(沖縄)が八戸西(青森)との21世紀枠対決に快勝。第2試合は大崎(長崎)と福岡大大濠(福岡)の九州勢対決。福岡大大濠が昨秋のリベンジを果たした。第3試合は明豊(大分)が21世紀枠で出場の東播磨(兵庫)に延長11回裏、暴投でサヨナラ勝ちした。
第3試合:明豊10-9東播磨
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東播磨 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 |
明 豊 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 10 |
【東】鈴木、若杉、鈴木
【明】京本、太田、財原
明豊が延長11回裏、無死満塁からサヨナラ暴投で勝利
【得点経過】
1回表、東播磨は1死満塁から鈴木の右越え適時二塁打、熊谷の左前適時打で3点を先制
1回裏、明豊は1死一、三塁から米田の左越え適時二塁打でまず2点。2死後、竹下の右前適時打で3-3同点
3回表、東播磨は1死三塁から砂川の右前適時打で4-3と勝ち越し
3回裏、明豊は1死二、三塁から山本の適時打で同点。続く竹下の中ゴロで5-4と逆転
6回表、東播磨は2死満塁から押し出し四球で5-5同点
6回裏、明豊は1死満塁から黒木の適時三塁打で8-5と勝ち越し。さらに犠飛で1点を追加
7回表、東播磨は無死満塁から砂川の犠飛で6-9。その後1死満塁から押し出し四球、内野ゴロの間に得点し8-9
9回表、東播磨は1死三塁から鈴木の三ゴロ(エンドラン)の間に9-9同点
11回裏、明豊は無死満塁から暴投でサヨナラ勝ち
第2試合:福岡大大濠2-1大崎
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
福大 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
大崎 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
【大】坂本
【福】毛利
第1試合:具志川商8-3八戸西
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
八戸西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
具志川 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | X | 8 |
【具】新川、粟国
【八】福島、広田
具志川商が21世紀枠対決に勝利。沖縄勢甲子園99勝目を挙げた
【得点経過】
2回裏、具志川商は1死二、三塁から上原の2点適時打に敵失も絡み4点を先制
4回裏、具志川商はスクイズで1点を追加
6回裏、具志川商は1死満塁から大城の犠飛で6点目
7回表、八戸西は2死満塁から桐山の右前適時打で2点を返す
7回裏、具志川商は暴投、敵失で2点を挙げ8-2
9回表、八戸西は1点を返したが反撃もここまで、8-3で具志川商が勝利
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