◇14日(日本時間15日)レッドソックス4―3エンゼルス(ボストン)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は、11号ソロを放つなど4打数2安打、1打点、2三振。7試合ぶりの一発で、これは今季最長の間隔が空いたアーチ。これまでの最長は4試合ぶりが3度。
11本塁打はインディアンスのラミレスと並ぶア・リーグ最多で、23長打(10二塁打、2三塁打)もリーグ最多。同2位はRソックスのボガーツで20長打。「10本塁打、10二塁打」はRソックスのマルティネスに次いでリーグ2人目。
6回、右腕ピベッタの外角低め79・4マイル(約128キロ)ナックルカーブを本塁打。大リーグ公式サイトなどによれば、左中間へ飛距離370フィート(約113メートル)、打球初速101・7マイル(約164キロ)、角度33度。飛距離は4月30日のマリナーズ戦で放った8号ソロの364フィート(約111メートル)に次ぐ、今季2番目の“最短弾”。
意外だが、大谷の左中間を含む左方向へのアーチは今季初。他は中堅左が1本のみで、あとは全て中堅から右方向だった。
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