東京五輪は25日、卓球の新種目、混合ダブルス準決勝が行われ、水谷隼(32)(木下グループ)、伊藤美誠(20)(スターツ)組が台湾ペアを破り、銀メダル以上が確定した。26日夜の決勝で、中国と対戦。卓球の日本勢として史上初の金メダルを目指す。
水谷、伊藤組は第2ゲームこそ落としたが、第3ゲームを接戦の末に11-9で奪うと第4、第5ゲームは息の合ったプレーで相手を寄せ付けず、4-1で快勝した。
水谷は、前回リオデジャネイロ大会のシングルス銅、団体銀に続く3個目のメダル。伊藤は前回大会の団体銅に続く2個目のメダルとなる。
日本勢としては、12年ロンドン大会で女子団体が準優勝していて、3大会連続5個目のメダルとなる。
水谷、伊藤組はこの日昼の準々決勝で、2019年世界選手権銅メダリストのドイツペアとの大熱戦を逆転で制していた。
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