沢村賞が23日、発表され、中日の大野雄大投手(32)の受賞が決まった。5人の選考委員のコメントは以下の通り。
堀内恒夫選考委員長「大野は防御率、完投数、完封数、投球回。全てが両リーグで1位。菅野もすばらしいが、数字を素直に見ると、ベストワンは大野君ではないかという意見が大勢を占めた」
平松政次委員「大野は先発完投という本来の沢村賞にふさわしい姿を見せてくれた」
村田兆治委員「私は菅野を推した。2人はダメだということで1人になった。最終的には大野の完投数が別格だった」
山田久志委員「調整が難しい中、菅野の開幕13連勝は絶賛していい。ただ、先発完投型では大野がナンバーワンだった」
北別府学委員(欠席のため、堀内委員長が紹介)「2人の中でベストワンを選ぶなら大野。ダブル受賞もあってもいいのでは」
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