ボタフォゴは同日、ラモン・ディアス監督(61)とアシスタントチーム全員が退任することを発表。ディアス監督は今月6日に就任したが、健康上の問題で一度も指揮を執っていなかった。クラブは指揮官の健康状態を退任の理由に挙げている。後任は昨年4月から10月までボタフォゴを率いたエドゥアルド・バロッカ氏(38)に決定した。
チームは現在、リーグ戦で降格圏の19位に低迷している。本田は先日、2021年2月までの契約延長に合意したばかりだが、27日にツイッターで「信じられない」と心境を吐露。自身の入団から約10か月で5人目の監督という異例の事態に「彼らが数日中に僕を納得させるつもりがないなら、去ることを考え始める」と、クラブに対して説明を求めた。
このツイートから約30分後、元ボタフォゴのドゥドゥ・セアレンセ氏(@DuduCearenseDC)は「ホンダ、申し訳ない! でもクラブが必要としている時に、なぜ辞めようと思ったんだ? 去ることが最善の方法ではない。選手を呼び寄せ、真のリーダーとしてやっていってくれ」と懇願。「考えてみるんだ。君ならできるはずだ」と日本人MFを説得した。
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