<バドミントン:全日本総合選手権>◇第2日◇23日◇東京・町田市総合体育館◇男女シングルス1回戦ほか
男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(26=NTT東日本)が復帰戦で快勝した。今年1月にマレーシアで交通事故にあって以来11カ月ぶりの試合で、森口航士朗(埼玉栄)を2-0のストレートで下して2回戦に進んだ。
桃田の一問一答(上)は以下の通り。
◇ ◇
-久しぶりの実戦
緊張から少しミスが多い場面もあったが、動きやシャトルの感覚は悪くなかった。ミスが多かったところを修正して明日また臨めれば。
-この日の攻撃に関して
要所でスピード上げたときにスマッシュ決められたたが、返されたときに不利になったり、戻りが遅くなるケースが多かった。自分が攻撃するときとしないときのメリハリや、一瞬の判断をもっと考えなければ。
-無観客での試合だった
正直、観客がいてくれたほうが気持ち盛り上がりるタイプ。無観客で少し寂しい気持ちもあるし、復帰戦だったので見てもらいたい気持ちもあった。こういう状況だし、自分のできることを精一杯やろうとコートに入った。
-試合勘のズレは
正直あった。自分のプレースタイル的には、相手をうまく利用して、相手の力を自分のものに変えるタイプ。今日は自分の打ちたいショットを打ってしまう場面が多かった。少し相手の動きを見られていないと感じた。
-試合途中、スマッシュが少なくなる場面があった
点差が開いたのでいろいろ試した。最初は緊張して縮こまっていたけれど、解放されて力が抜けたとき、どれぐらいの強さでぎりぎりを狙えるか試した。
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