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全日本バド、桃田が逆転勝ちで3連覇…11か月ぶり実戦「出し切った」 - 読売新聞

 バドミントンの全日本総合選手権は27日、東京・町田市立総合体育館で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(26)(NTT東日本)が逆転勝ちで3連覇を決めた。今年1月に交通事故で重傷を負ってから、約11か月ぶりの実戦復帰を果たした今大会で、来年の東京五輪の金メダル候補としての実力をきっちりと示した。

 世界ランキング11位の常山幹太(トナミ運輸)との決勝は、第1ゲームを18―21で落とした。第2ゲームを21―12で奪い返すと、終盤まで競り合いとなった最終ゲームも21―17で制した。桃田は「出し切った。気持ちで最後に踏ん張ることができた。優勝できて、ほっとしているのが7割、うれしいのが3割」と笑顔を見せた。

 来年1月はタイでの国際大会に臨む予定で、「日本のエースとして自覚を持って挑んでいきたい」と意気込みを語った。

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