ブラジル1部ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑(34)が、1月にポルトガル1部ポルティモネンセに移籍することが濃厚となった。
ポルティモネンセのサンパイオ会長が29日、現地ラジオ局TSF(電子版)のインタビューで本田について言及。「よく知っている。年齢に関係なく非常に価値のある、どのチームも欲しがる選手」と高く評価した上で「まだ少し詳細を詰める必要があるが、できるだけ早く解決したい」と契約交渉が大詰めであることを認めた。
また同日付のポルトガル紙レコルド(電子版)も本田がポルティモネンセ入り間近と報道。17年6月にACミラン(イタリア)を退団した本田は、パチューカ(メキシコ)、メルボルンV(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)を経て今年1月にボタフォゴ入り。契約は来年2月末まで残っているが、本田は契約解除を申し入れており、クラブ側は認める見通しという。
ポルティモネンセはポルトガル1部で現在最下位で、DF安西幸輝が在籍している。
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