第3シードの大坂なおみ(日清食品)が第27シードのオンス・ジャブール(チュニジア)を6-3、6-2で下し、初優勝した2019年大会以来2年ぶりにベスト16入りを果たした。

大坂の一問一答は次の通り。

-きょうのプレーは

大坂 集中したのはサーブとリターン。自分でコントロールできるから。ただ、ミスが多く、いいプレーではなかった。

-新型コロナウイルスの感染拡大防止でロックダウン(都市封鎖)になり、13日から大会が無観客になる

大坂 コートの外のことについてはそれほど気を払っていない。自分のことに集中するだけ。ホテルの部屋からも出ないし、問題はない。

-コートの球足が速いという選手が多いが、気になるか

大坂 そう感じないし、自分は敏感な方じゃない。(ラケットのガットのテンションが)3ポンドオーバーのラケットを渡されても何も感じないから。

-次はムグルサ戦

大坂 芝のコートで一度練習したことがある。自分が若い時に彼女がウィンブルドン選手権や全仏オープンで優勝したのを見たし、対戦したかった。楽しみにしている。

(共同)