イングランド、プレミアリーグのサウサンプトンは2日、この冬の移籍期間の期限ギリギリに、強豪リバプールからFW南野拓実を、期限付き移籍で獲得したと発表した。

サウサンプトンには、長く日本代表主将のDF吉田麻也(サンプドリア)が在籍していた。クラブとも良好な関係を築き、愛し愛されてきた歴史がある。

同クラブのツイッターは日本語の公式アカウントもあるが、何と、英語の公式アカウントが、吉田に鍛えられた? 日本語で南野獲得の“匂わせ”投稿するなど、粋な演出で、日本代表の10番の加入を盛り上げた。

正式発表前だった現地の深夜1時前、英語ばかりのツイートの中、いきなり「まだ起きていますか?」と笑顔の絵文字付で日本語ツイート。その3分後に、キッチリ英語で、南野の加入を正式発表した。