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白鵬 229日ぶり白星、先場所V大栄翔を下す…再大関取り照ノ富士、カド番・貴景勝が白星、正代は黒星 - auone.jp

大栄翔を寄り倒し229日ぶりの白星を手にした白鵬

◆大相撲春場所初日(14日、東京・両国国技館)

 4場所連続休場から復帰した横綱・白鵬(宮城野)が、先場所優勝の小結・大栄翔(追手風)を破り、勝負の場所で白星発進を決めた。成長著しい大栄翔の挑戦を退け、昨年7月場所10日目(7月28日)北勝富士(八角)戦以来、229日ぶりの白星をかみしめた。立ち合いで右から張って、相手の勢いを止め、左をのぞかせると一気に前に。土俵際で逆転を狙われ、きわどい相撲だったが寄り倒しで軍配が上がった。完全復活に向けて集中モードになっている様子で、取組後の取材対応はなかった。

 白鵬は右膝負傷の影響で昨年7月場所を途中休場した。その後も膝の回復が思わしくなく、秋場所と11場所を全休。昨年11月場所後には、横綱・鶴竜(陸奥、今場所で5場所連続休場)と共に、横綱審議委員会から「注意」を決議された。結果が求められる復帰場所に向け、36歳の誕生日となった3月11日には「完全ではないですけど」と不安も口にしていた。

 大関陣はカド番の貴景勝(常盤山)が、西前頭筆頭・阿武咲(阿武松)を押し出して白星発進。朝乃山(高砂)は、東前頭筆頭・宝富士(伊勢ケ浜)を突き落とした。場所前に師匠交代のあった正代(時津風)は小結・御嶽海(出羽海)に寄り切られ黒星を喫した。

 大関復帰を狙う関脇・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、東前頭2枚目・北勝富士(八角)は下手投げで下して白星発進。今場所9勝を挙げれば、昇進目安の三役で直近3場所合計33勝を達成する。

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