先発のヤクルト・奥川=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)【拡大】
(オープン戦、広島-ヤクルト、7日、マツダ)昨年のドラフト1位、ヤクルト・奥川恭伸投手(19)が広島戦(マツダ)で今季初登板。先発マウンドに上がり2回2安打無失点だった。
「結果は無失点でしたが、納得のいく内容ではなかったので悔しさが残ります。まだまだ精度を高めていかないといけないと感じました」と振り返った右腕。1軍の本拠地球場でマウンドに上がるのは昨年11月10日の神宮球場でプロ初登板をして以来、2度目。投球練習から踏み出す左脚のマウンドの硬さを何度も気にかけた。昨年の直球の最速は148キロ。変化球はスライダー、フォークボールを使った。
一回は先頭の田中広を捕邪飛。続く菊池涼には三塁手を強襲する左前打を浴びたが、長野を一飛、松山を左飛に打ち取った。二回は先頭のクロンを中飛、続く西川には左前打で1死一塁。会沢には特大に左飛を打たれたが、左翼・浜田がフェンスにぶつかりながら好守。一走・西川は戻り切れず併殺となった。球数が予定していた30球に迫る27球となり、2回で降板となった。
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