◇国内女子◇TOTOジャパンクラシック 最終日(7日)◇瀬田GC北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)
トップを2打追って通算11アンダー2位から最終ラウンドをスタートした稲見萌寧は、差を縮めることはできず3打差の13アンダー単独2位で終えた。発症した腰痛を抱えながら戦った4日間。「無事に回り切れてよかった」と一息ついた。
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ラウンド中は「歩く姿勢とかも気をつけて」と違和感を抱えながら、万全とはいえない状態でプレー。「(自分が)ミスして落として(追いつけなかった)…というよりは古江彩佳ちゃんがスキのないゴルフで、ミスもなければパターが全部入るような…。ミラクルがないと勝ち目はないかなと思った」と、同じ最終組で淡々とスコアを伸ばして勝ち切った古江に称賛の言葉を贈った。
「自分の中では、この状態でなくてもそこそこ良かったかな。(古江は)ショットもすごいけどそれ以上にパター、アプローチが本当に上手い。一緒に回る機会もまだあると思うので、またぜひ、リベンジしたい」と再戦を希望した。
賞金ランキング1位は守ったが、ランク2位の古江に396万8474円差と迫られた。ともに最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」まで出場予定で、残すところ3試合。次戦12日開幕の「伊藤園レディス」(千葉・グレートアイランドC)へ向けて練習は抑えて腰痛の回復に努める。「最終的な結果のためにも、1試合1試合で頑張りたいなと思います」と意気込みを示した。(滋賀県大津市/石井操)
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