東北楽天は今季の戦いを終えた。石井一久ゼネラルマネジャー(GM)兼監督がファーストステージで敗れたCSの戦いぶりを振り返った。
-CSは1敗1分けで敗退した。
「1勝もできず、とても残念。結果は残念だが、選手は立ち向かってくれた。しっかりと1点を取りにいき、1点を防ぎにいくところは一生懸命にやってくれた。感謝している」
-選手への感謝の気持ちは強い。
「僕一人がベンチにいても勝てるものではない。選手がプレーして勝ちを拾える。負けは僕の責任。みんな頑張ってくれた」
-2試合とも救援陣が手痛い本塁打を許した。
「うちのリリーフが打たれたら仕方がない。12球団で1番のリリーフ陣だと思っている。彼らも力を振り絞ってやった結果だ。反省するところは反省し、頑張れたところは自信にして成長してほしい」
-目標の日本一は果たせなかった。何が足りなかったか。
「いろいろあるが、今はまだ振り返りたくない」
-今季応援してくれたファンに一言。
「(新型コロナで)難しい状況下でも球場に来ていただき、テレビの前でも応援してもらったが、思うような結果にならなかった。(日本シリーズで)東北に戻ってくると約束して球場を出てきたが、それができず、申し訳ない。悔しい思いでいっぱいだ」
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