ラグビー日本代表は6日、ダブリンでアイルランド代表と対戦し、5―60で大敗した。2019年ワールドカップ(W杯)では勝利した相手だったが、その後は今年7月の対戦に続いて2連敗となり、通算対戦成績は日本の1勝11敗となった。
日本は、フランカーのラブスカフニ主将(東京ベイ)、ナンバー8の姫野(トヨタ)らが先発。序盤から劣勢を強いられ、立て続けにトライを奪われた。アイルランドは持ち味の強力FWを生かすだけでなく、ボールを大きく展開。タックルを受けながらボールをつなぐ「オフロードパス」も多用し、日本に防御の的を絞らせなかった。
日本のジョセフ・ヘッドコーチは「自分たちのやり方でプレーすることが大事」と話していたが、この日は持ち味のハイテンポな攻撃を相手にされてしまう形となり、なかなか好機を作り出せなかった。
後半、敵陣で突破した姫野からWTBフィフィタ(花園)にパスが通り、この試合最初のトライを決めた。しかし、その後は見せ場を作れず、失点を重ねた。この後、ポルトガル、スコットランドと続く欧州遠征3連戦の初戦で、厳しい現実を突きつけられる結果となった。
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