広島は4日、床田寛樹投手(27)が「右足関節(そくかんせつ)骨折」と診断されたと発表した。足関節は足首にあたり、内外のくるぶしではさまれた部分を指す。復帰時期は未定。また同日、出場選手登録を抹消した。
床田は前日3日のDeNA戦(横浜)5回の打席で走塁途中につまずき、転倒。自力で起き上がれずに、担架に乗せられて退場した。そのまま試合中に横浜市内の病院へ直行したが、詳しい検査はできず。4日に広島市内の病院を受診していた。
床田はここまで森下に並んでチームトップの8勝を挙げていた。17年の7勝を上回るキャリアハイ更新中で先発柱の一角として広島を支えてきたが、負傷離脱となった。
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