4回にリーグトップ独走の33号3ラン、颯爽とベースランニングも…
■西武 10ー4 ロッテ(7日・ベルーナドーム)
西武の山川穂高内野手が豪快弾直後に見舞われた“珍事”に、ファンは肝を冷やした。7日にベルーナドームで行われたロッテ戦。ダイヤモンドを一周している際、突如として走るのをやめた場面に「マジでまた怪我したかと思ったわ。心臓に悪い」「ベースランニングしてる時ヒヤッとしたのは自分だけじゃないはず」との声が寄せられた。
4回に逆転し、なおも2点リードで迎えた2死一、三塁だった。ロッテの先発・森が6球目に投じた高めのフォークを一閃。左翼ポール際に飛んだ打球は、強烈な弾道で歓喜のスタンドに飛び込んだ。リーグトップを独走する33号3ランに、颯爽とベースランニング。しかし、三塁手間でいきなり急停止。なにやら首元を気にするそぶりを見せた。
どうやら、走りながら揺れていたネックレスのチャームが壊れて落下したようす。辺りを探して“落し物”を見つけると、審判に「すいません」と頭を下げながら拾って再び走り始めた。結果的には何事もなかったが、アクシデントにも思えた瞬間。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが一部始終を公開すると、ファンからは「走ってる途中にネックレス壊れてんの草」「なんか落としてて草」などとコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
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