2022年8月27日 午後9時48分
女子シングルス準決勝 韓国の安洗塋と対戦する山口茜＝東京体育館
バドミントンの世界選手権第６日は８月２７日、東京体育館で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで前回覇者の山口茜（福井県立勝山高校出身、再春館製薬所）は韓国のエース、安洗塋（アン・セヨン）を２―０で破り、決勝進出を決めた。
混合ダブルスで前回銀メダルの渡辺勇大、東野有紗組（ＢＩＰＲＯＧＹ）がドイツのペアに２―０で圧勝し、決勝に進んだ。女子ダブルスでは２大会ぶりの優勝を狙う永原和可那、松本麻佑組（北都銀行）が中国ペアに０ー２で敗れ、銅が確定した。
２８日の決勝で山口は、東京五輪金メダルの陳雨菲（ちんうひ）＝中国＝と頂点を競う。
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