名古屋グランパスは8月23日の前回対戦で11連勝を阻み、今季リーグ戦では唯一川崎Fに勝利したチームだが、2度目は返り討ちにあった。流れの中からの失点は許さなかったものの、セットプレーから3失点。最後までゴールはこじ開けられず、連勝は3でストップした。
昨季まで川崎Fで3シーズンを過ごしたMF阿部浩之は等々力のピッチに初めて凱旋し、トップ下の位置でプレー。交代時にはちょうどCKのキッカーだったMF中村憲剛とすれ違い、コーナーフラッグ付近でグータッチし、サポーターが沸く場面もあった。
「先制点を取られるまでは良かったと思う」。古巣戦をそう振り返った阿部は「スイッチが入った時の人数のかけ方は、去年僕がやっていた時以上に迫力がある」と、川崎Fの進化を指摘した。
「スイッチが入った時の人数のかけ方は、去年僕がやっていた時以上に迫力があると思う。どんどん人が出てくるけど、出ていく人の役割があれば、展開するためのポジション取りの役割もあるし、みんなが何が必要かを理解しながらやっていたと思う。そういう役割分担じゃないけど、人数のかけ方、ポジション取りの精度や速さには差があったかなと思います」(阿部)
守備陣を統率したDF中谷進之介は「元々川崎さんはオートマチックですが、今まで以上にうまく相手の空いてるところを狙ってきていた」と振り返った。
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