6回3失点で負け投手となり、けがで出遅れた今シーズンの悔しさを晴らせませんでした。
4年目の高橋投手は入団直後から将来のエースと期待され、最速150キロを超える力のあるストレートを軸にバッターを抑え込み、大器の片りんを見せてきました。
しかし、たび重なるけがもあって過去3年はシーズン最多で5勝止まり。
ことしもキャンプで右脇腹を痛め、その後も腕のコンディション不良で2軍生活を余儀なくされました。
それでも9月に1軍に昇格すると、シーズン終盤の優勝争いの中、2試合連続で完封勝利をあげる活躍を見せました。
クライマックスシリーズに向けて高橋投手は「チームの力になれない時間が本当に長く、期待に応えられず本当に申し訳ない。悔しいです」とけがで出遅れた悔しさをぶつける覚悟でした。
今シーズン、16イニング無失点の巨人を相手に初戦の大役を任された高橋投手。
「気負わず投げる」と序盤からコントロールよく投げ込んで4回までヒット1本に抑えました。
しかし、5回、2本のヒットでこの試合初めてピンチを招き、巨人の7番・吉川尚輝選手のタイムリーで先制点を与えました。
続く6回も巨人のウィーラー選手に2点タイムリーツーベースを打たれた高橋投手。
6回3失点で負け投手となり、レギュラーシーズンの悔しさは晴らせませんでした。
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