学生3大駅伝第2戦の全日本大学駅伝が7日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)で行われる。東京五輪男子3000メートル障害7位の三浦龍司(順大2年)は6日、名古屋市内で最終調整し、「いつも通り、不安はありません」と笑顔で話した。
10月の出雲駅伝を回避し、今季初の駅伝に臨む。これまではスターターとして1区を担ってきたが、今回は2区に登録。「新鮮な感じです。コースは平坦、距離も1区より長いので、仕掛けるポイントはしっかり把握しています」と万全だ。
チーム状態も上向きで、優勝候補の青学大や駒大などと互角以上に戦える可能性を秘める。19歳にして日本長距離界のエースになりつつある男は「チーム目標は優勝争いなので、区間賞で勢いをつけたい。展開次第ですが、トップに立つくらいの気持ちで役割を果たしたい」。チーム15季ぶりの学生3大駅伝タイトルへ、名門を導く。(太田 涼)
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