◇6日 中日-阪神(バンテリンドームナゴヤ)
あと1イニング早ければ…。中日は両チーム無得点で迎えた延長10回に1死満塁から石川昂弥内野手(20)が二遊間を破る中前打を放ってサヨナラ勝ち。先発の大野雄大投手(33)は9イニング完全投球を演じながら攻撃陣が得点を奪えず、延長戦に突入。10回2死から初安打を許して大記録は逃したものの、10イニングを1安打無失点で完封勝利を飾った。
【写真】見てるかい?…天国の仲間に大野雄が掲げた金メダル
完全投球のまま延長戦に入って記録を逃すのは2005年8月27日楽天戦(インボイスドーム)での西口文也投手(西武)以来、史上2度目の珍事となった。
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完全投球のまま延長戦に入って記録を逃すのは2005年8月27日楽天戦(インボイスドーム)での西口文也投手(西武)以来、史上2度目の珍事となった。
大野雄は速いテンポで投げ込み、145キロ前後の直球とスライダー、ツーシームを丁寧に低めに集めるストライク先行の投球。9回まで108球で5三振を奪い、打者27人に対して1人の走者も許さなかった。
大野雄は2019年9月14日の阪神戦(ナゴヤドーム)で無安打無得点試合を達成。今季はロッテの佐々木朗希投手(20)が4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で完全試合を達成している。
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