14日に米カリフォルニア州オークランドで行われた大リーグ、アスレチックス―エンゼルス戦で、大谷翔平がメジャー通算100号本塁打を放った。5年前にメジャー初ヒットを放った思い出の地で、日本人3人目の大台に到達した。現地の報道陣も興奮する様子がSNSなどで垣間見られた。(デジタル編集部)
節目のホームランは五回、無死から飛び出した。ルーキーの右腕オラーの投じた初球のシンカーを、中堅フェンスの先の壁に、打ち出し速度177キロ、22度の角度で飛び出した、弾丸ライナーでぶつけた。9日に98、99号を連発し、王手をかけてから、5試合目で達成した。米報道によると、本塁打を100本放ち、投手として250奪三振を記録するのは、ベーブ・ルース以来2人目だという。大谷は既に通算268三振を奪っている。
現地の報道陣もこの快挙に興奮気味。地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のパトリック・オニール氏は「スゴイ」と日本語を交えて、節目の一発を伝えた。さらに、同氏は自身のツイッターに100号のホームランボールを手に、笑顔を見せる写真を投稿。中には「Sugoi」と返信する人もいた。また、同局のツイッターは、報道陣が記念のボールに列を作って並び撮影する様子の動画をアップした。
一方、多くのエンゼルス戦を生中継しているNHKは、日本時間15日午前5時過ぎからのダブルヘッダー第1試合は、BS1で放送したが、100号本塁打が飛び出した第2試合は中継しなかった。
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