松山英樹は再び首に痛み、3月発症とは別の箇所 19日開幕全米プロ - スポニチアネックス Sponichi Annex

　今季メジャー2戦目の全米プロ選手権は19日、オクラホマ州のサザンヒルズCC（7556ヤード、パー70）で開幕する。松山英樹（30＝LEXUS）は17日、金谷拓実とともにフロント9を回って調整。その後の会見で再び首に痛みを発症したことを明かした。

　「状態は悪くないですけど首がまた痛くなっているので。明日（18日）回る予定ではいますけど明日の朝、決めたいです」。

　痛みが走ったのはこの日で3月上旬に発症した肩甲骨周りとは別の箇所という。4月マスターズに出場後、日本に一時帰国してリフレッシュ。前週のAT＆Tバイロン・ネルソンで復帰。最終日には「62」の猛チャージで3位に入るなど状態を上げてきたが「久々の試合でしたし、疲れもある。無理しないようにはやってますけど」と振り返った。

　舞台となるサザンヒルズCCについては「タイガーが前回（07年）、優勝している以外は何も聞いてないです。難しいなと思います。ティーショットがタイトでグリーンはアンジュレーションがあってしっかりピンポイントに置かないとスコアを作れないという印象。いい準備ができたら」と話していた。

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