◇27日 オリックス1-4中日(京セラドーム大阪)
中日の大野雄大投手が完投勝利で今季3勝目を挙げた。9回2死二塁でマッカーシーを追い込みながら適時打を許したものの、エースが昨季パ・リーグ王者を相手に仁王立ち。今季最多132球で被安打7、5奪三振、1失点だった。
「立ち上がりはあまり体の切れが良くなかった。できることをやっていこうとマウンドで切り替えた」。尻上がりの好投を見せ、8回を終えて112球。「名古屋からの移動ゲームでしたし、昨日(26日)も中継ぎ投手がたくさん投げていた。自分の仕事は長いイニングを投げること。体は元気だったので、最後までいかせてください、と言った」と志願の続投で9イニングを投げ抜いた。
目前にあった今季2度目の完封勝利は逃した。「狙えるときは狙っているし、2死までいけてあと1人やな、というところでやられてしまいました。当たりもバットが折れてポテンヒットだったので。僕のもうひとつ力不足だと思う」と苦笑いした。
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